海外ETFの費用
ETFでも人気が高まる海外ETFは、投資先の国の通貨で取引が行われるため、国内のETFとは費用の面で違いもあります。
ETFの費用には、取引手数料と信託報酬が必要ですが、海外ETFには、更に海外ならではコストが掛かってきます。
大きく2つの項目が挙げられます。
1つ目は為替手数料で、ETF購入する際には証券会社の口座に預けている資金をその国の通貨(ドルなど)に換えなくてはなりません。
アメリカのETFの場合、日本円からドルに交換した時に1ドル当たりで換算した為替手数料が請求されます。
今の主流のネット証券では、多くの会社が1ドル0.25円ほどの為替手数料が掛かり、ネット証券ではない従来型の証券会社は0.5円と決められていることが多いようです。
また、ETFの利益をドルから円に買えるときにも掛かります。
そして、もう1つのコストは、国内取次ぎ手数料です。
ETF取引の際に生じる取引手数料のようなもので、証券会社によって必要な金額はかなり差があるとされ、ETFを扱っている証券会社大手の野村證券は1回の取引に0.9975%がかかります。
加えて、現地委託手数料が必要(ネット証券なら無料のこともあります)です。
国内ETFよりも取引にちょっとしたコツが必要ですが、メリットが多く、海外ETFは日本でも高い評判となりつつあります。